A.順次、ご利用機関様を拡充しており、「取り扱い金融機関一覧」にて最新の情報を公開しております(掲載許可を頂けた金融機関様より順次掲載しております)。
A.回線は、閉域網を使用し、暗号化も行いますので、セキュリティについては、問題ないと考えております。
A.サービスとしてはシングルバンクサービス(伝送する際は、接続する金融機関様単位に伝送が必要)となります。ただし、複数金融機関様宛に同一回線、同一手順で接続できるメリットがございます。
A.AnserDATAPORTは、東西2センタの構成となりますので、災害時でも継続して利用できる環境を用意しております。※災害状況により利用できないケースもございます。
A.AnserDATAPORTは、ホストコンピュータからシステム連携にて自動でファイル伝送を行いたいお客様に、AnserDATAPORTのご利用をおすすめしております。ファイル伝送サービスのため、即時での残高照会等は実施頂けません。
VALUXは、パソコンに電子証明書と専用ソフトをインストールしていただき、インターネット接続にてお使いいただくパソコンバンキングサービスです。
そのためVALUXは手動で伝送を実施していただくものとなります。また、即時に残高照会等が実施可能です。
A.各金融機関様が設定されますので、ご利用する金融機関様へお問い合わせください。
A.ファイルは、金融機関単位に作成し、金融機関単位に分けて伝送する必要がございます。
A.AnserDATAPORTセンタはメインセンタとバックアップセンタがあり、AnserDATAPORTメインセンタ被災時には、AnserDATAPORTバックアップセンタにてサービス継続が可能です。
詳細については、ご利用の金融機関様へお問い合わせください。
A.全銀TCP/IP手順・広域IP網に対応しております。
A.全銀協標準通信プロトコルは、企業・銀行相互間のオンラインデータ交換における通信手順です。
一般公衆電話網またはISDNを適用回線とする「ベーシック手順」、「TCP/IP手順」とIPを利用する回線を適用回線とする「TCP/IP手順・広域IP網」の3種類がございます。
AnserDATAPORTはその中の「TCP/IP手順・広域IP網」に対応しております。
A.恐れ入りますが、ご利用のソフトベンダ様にお問い合わせください。
また併せて、AnserDATAPORTのHP上に通信製品一覧を掲載しておりますので、ご確認ください。
A.AnserDATAPORTを用いた伝送において、金融機関等からIPアドレスの提示を求められる場合の対応についてはこちらをご確認ください。
A.詳細はこちらをご確認ください。
A.現在のFAX照合の代替としてファイル照合機能を提供しておりますが、当該照合機能を利用するにあたり、ご利用者様の事務負担を軽減すべく照合データ作成ツールを提供しております。
こちらからツールの利用申込が可能です。
A.最大の回線速度は、1Mbpsとなります。利用者様のニーズに応じて、帯域を確保するプランやベストエフォートのプランがございます。
A.詳細につきましては、以下のページをご参照ください。
http://nws.jp.nttdata.com/connecure/
A.NTTデータが企業様向けにご提供している、複数のサービスセンタを利用できる金融機関取引対応の高い信頼性のある閉域ネットワークです。企業様がAnserDATAPORTをお使いいただく際にご利用いただく回線となります。ご利用者様(企業様)への直接の提供主体は、 NTTデータとなります。
A.決済代行事業者様は、AnserDATAPORTと接続するためにConnecure回線を企業様に代わり敷設頂く必要がございます。
そのためINS終了後の委託可否については、決済代行事業者様へお問い合わせをお願いいたします。
A.AnserDATAPORTを利用するための専用の回線である「Connecure」は、閉域網となっております。またConnecure敷設時、貴社に設置するルータからAnserDATAPORTに接続されるルータ間はIPsecによる暗号化を実施しております。
A.初期費用および月額費用にはルータ設定、機器レンタル、保守費用が含まれます。
また回線敷設時、NTTデータにて回線説明から工事等まで実施いたします。
A.夜間等に工事をご希望の場合は、追加費用が発生する可能性がございます。
また、弊社ルータの設置先ラックおよび電源等はお客様手配となります。
A.ご選択いただくメニューにより対応が異なります。
詳細につきましては、Connecure窓口にお問い合わせください。
A.既存の手順(「ベーシック手順」、「TCP/IP手順」)から広域IP網への変更点は2点でございます。
1.対象の回線が変更となります。(一般公衆電話網またはISDNを適用回線からIP網に)
2.暗号化が必須となります。(仕組みは任意)
A.AnserDATAPORTの仕様として同時接続数の上限に達した場合、伝送エラー(回線切断のメッセージが表示されます)となりますが、10時00分~02分等、00分直後に伝送が非常に集中する傾向がございますので、エラーの場合はリトライいただくか、当該時間を避けていただくと円滑な伝送が可能になります。
※上限到達がきっかけで、既に伝送を開始した通信が切断されることはありません。
A.制限としまして、ConnecureのIPアドレス1つにつき、1多重が上限となります。
なおAnserDATAPORTをご利用時のConnecure制約としては、6送信元IPアドレス/1メニューとなっておりますが、Connecure1回線を複数多重で利用する場合は回線帯域を按分します。そのため伝送あたりのスループットが低下し接続時間の長期化に繋がりますので、1回線あたり1多重での伝送を推奨いたします。
A.ダウンロードサイトをご案内させていただきます。お手数ですが下記サイトから取得をお願いいたします。
http://nws.jp.nttdata.com/connecure/download.html
A.ネットワークソリューション事業部営業担当 Connecure窓口宛までご連絡ください。
http://nws.jp.nttdata.com/connecure/contact.html
A.NTTデータでルータまでご提供致します。そのため、企業内にてご使用されるケーブル準備・接続はお客様にてご準備をお願い致します。
A.IPアドレスの通知要否は金融機関様毎に異なります。また、通知が必要な金融機関様の場合でも、伝送ファイルの内容によっては通知が不要なケースがございます。
金融機関様へのIPアドレスの通知が必要な場合は、金融機関様から貴社へご連絡がございます。連絡のない場合は金融機関様へのIPアドレスの通知は不要です。
詳細につきましては、以下のページをご参照ください。
https://www.adp.ne.jp/blog/blog03.html
A.AnserDATAPORTは全銀協標準通信プロトコルに準拠しているため、使用するポート番号は「5020」となります。
A.AnserDATAPORTの標準機能として、加入者センタテストがございます。
ただし、金融機関様によってはその他のテストを実施される場合もあります。
なおテスト実施内容は金融機関様からご案内するものとなりますので、金融機関様へお問い合わせをお願いいたします。
A.企業様とAnserDATAPORT間に限ったテスト環境はございません。
A.AnserDATAPORTは標準機能として、照合機能を提供しております。
基本機能で伝送した全銀協規定フォーマットの決済データに対し、企業様にて照合データを作成・伝送いただくことでAnserDATAPORTにて件数と合計金額を照合する機能です。
詳細につきましては、企業様向け資料よりご確認をお願いいたします。
https://www.adp.ne.jp/download/form_a.html
A.照合データの送信元が正当であるかを確認するための項目(コード)です。
照合識別コードは企業様が金融機関様へAnserDATAPORTのご利用申込みの際に、企業様と金融機関様間で決定いただくものになりますので、設定値については金融機関様のご案内に従ってご設定ください。
A.照合データを送信した時点で、照合対象の依頼データがない場合は照合エラーとなります。 したがって依頼データの送信が完了後、照合データの送信をお願いいたします。
A.照合機能はNTTデータからAnserDATAPORTの標準機能として金融機関様へ提供してます。
そのため照合データのフォーマットは、金融機関様共通となります。
フォーマットにつきましては以下企業様向け資料に記載がございますので、ダウンロードをお願いいたします。
https://www.adp.ne.jp/download/form_a.html
A.照合データのヘッダレコードの伝送サイクルコードは、依頼データを伝送した際のファイル名(ファイル制御電文)に設定した伝送サイクルコードを設定します。
A.照合機能にてエラーとなった場合、AnserDATAPORTからエラーを応答(または回線断)します。
恐れ入りますが、詳細につきましては、お取り扱いのございます金融機関様へお問合せをお願いいたします。
A.LGWANとは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS(ジェイリス))が運営する総合行政ネットワークです。全国の自治体が接続された閉域ネットワークとなります。
A.各自治体様で既設済のLGWAN回線、及びLGWAN接続端末が流用可能となるため、接続回線はLGWANを採用しております。Connecureでのご利用も可能ですが、新たに回線を敷設頂く必要があります。
A.お申込みからご利用開始までは2~3ヶ月の見込みとなります。(金融機関によってはそれ以上の期間を要す場合もございます。)
pufureご利用開始前の接続試験には、お申込みから最短で1.5カ月の期間が必要となりますので、余裕を持ったお申込みをお願いしております。
pufureの利用開始日は、接続試験終了後、金融機関とのご調整が必要となりますので、金融機関様へご確認をお願いいたします。
A.Pufure利用申込書につきましては、1団体様として1通ご提出いただきます。
※ただし、別々にお申込み頂くことも可能です。
A.pufureではIDおよびパスワードにてログインの制御を行いますため、利用拠点が離れていることを理由とした複数のお申込みは不要です。
A.恐れ入りますがご利用申込手続き完了後に確認をお願いしております。
A.金融機関へのAnserDATAPORT(EB/FBサービス)のご利用申込みと、弊社へpufure(LGWAN接続サービス)のお申込みが必要です。
AnserDATAPORTのご利用申込みにつきましては、お取引のある金融機関へお問い合わせください。
pufureのお申込みについては、pufure申込様式ダウンロードフォームより申込書をダウンロードいただき、弊社へご提出をお願いいたします。
A.お申込みの順序に制約はございません。
したがって、金融機関へのAnserDATAPORTのお申込みとpufureのお申込みを並行して進めていただき、先にpufureのご契約が完了しても問題ございません。
A.pufureのお申込みにつきましては、複数いただく必要はございません。最初にご利用いただく際にのみご提出ください。
A.すでにpufure利用申込済みであれば追加金融機関分として新たに利用申込書の提出は不要です。
A.2022年5月時点の動作確認環境は、以下のとおりです。
なお、CPUやメモリ等のスペックは特に定めておりません。
<その他条件>
詳細はお申し込み後に仕様書にてご確認ください。
A.自治体様の場合は、LGWAN回線経由でのご利用となるため、Connecureのご用意は不要です。
やむを得ずLGWANをご用意できない場合は、Connecureをご検討ください。
A.自治体様内の情報部門にお問い合わせください。
A.①準備
A.「http、https」を利用できることをご確認ください。
A.端末は1台で問題ございません。ユーザID・パスワードでログインが必要となります。
A.可能です。ユーザID・パスワードでログイン制御いたします。なお、PCには証明書インストールやブラウザ設定等が必要です。
A.pufureでの利用ブラウザとして、Microsoft Edgeが利用開始しております。
A.AnserDATAPORTに接続するpufureについては、費用は発生いたしません。なお、AnserDATAPORTの費用につきましては、ご契約していただく金融機関様へご確認をお願いいたします。
A.金融機関数に関わらず、pufureの費用は発生しません。
A.複数金融機関への一括ファイル伝送には対応しておりません。
A.Connecureはメニューにより1~100Mbpsが最大となりますが、AnserDATAPORTに接続する場合は、AnserDATAPORTの仕様により、Connecureの帯域を最大1Mbpsまでとしています。
A.お問い合わせフォームよりお問合せください。担当者よりご連絡いたします。
A.初回利用企業様が接続される際に、通信テストの実施をお願いいたします。VAN事業者様と弊社との間での通信テストは、現在行っておりません。
A.お問い合わせフォームよりお問い合わせください。その際、「お問合せの種類」にて「セミナー登壇について相談したい」をご選択ください。担当者よりご連絡いたします。
A.VAN事業者様からNTTデータへお支払い頂く代行手数料等はございません(Connecureについては利用企業様と同様となります)。
A.原因箇所の特定およびお問い合わせ先についてはこちらをご参照ください。